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終わりなき帝銀事件 GHQの策謀と戦後史の迷路

松本宗堂/著
著作者
松本宗堂/著
メーカー名/出版社名
批評社
出版年月
2022年7月
ISBNコード
978-4-8265-0727-1
(4-8265-0727-5)
頁数・縦
339P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /事件・犯罪

価格¥2,500

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

帝銀事件は、GHQ統治下の1948年1月26日夕方、帝国銀行椎名町支店で強盗・殺人を装った複数犯による組織的犯罪で、8歳の子どもを含む12名が毒殺された事件である。司法当局に犯人として逮捕された著名な日本画家・平沢貞通(57歳)は、事件とまったく無関係ではなかったが、真犯人から騙されて犯人に仕立てられ、確たる物証もないまま日本の裁判官によって死刑を宣告された。平沢貞通は、逮捕・投獄されて以降、自ら再審請求をやり遂げながら95歳まで40年間無実を叫び続けたが、1987年5月10日、獄中死した。「やはり生け贄となって万民の不幸の因を除くのが、身内を救う道につながるのではございませんか……」平沢貞通(支援者に宛てた手紙より)いったい真犯人は誰なのか? 何を目的に何を得ようとしたのか?主犯は、GHQ(連合国軍総司令部)情報部で、共犯者は、日本の検察・裁判官と司法当局である。歪んだ司法制度と刑事警察の実相を抉り出し、複雑に錯綜した奇っ怪な事件の真相を解読して、公権力の果てしなき闇を抉り出す。

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